持続可能な市民社会を実現するための実践研究会2020

オープン講演会「新型コロナウィルスが与えている 市民社会への影響に向き合い、 市民活動のこれからを考える」

対象コロナ禍における市民活動の価値、展開について関心のある方
日時2020年11月22日 13:30~
会場松戸市勤労会館ホール

2020年度 持続可能な市民社会を実現する実践研究会
「新型コロナウィルスが与えている市民社会への影響に向き合い、
 市民活動のこれからを考える」を開催しました!
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「緊急事態宣言」「学校の一斉休校」「3密を避けた活動」「新しい生活様式」…

新型コロナウィルスが世界中で猛威をふるい始めてから約半年が過ぎ、街中ではほとんどの人がマスクを着用して行きかう姿を誰が予想していたでしょうか?人との距離を取り集まることを避ける生活は、これまで人と人との関係を深め、お互いの助け合いを前提としてきた市民活動に大きな影響を与えています。

困難を抱えた人たちの支援や居場所づくりなど、人との接触を伴う活動が「感染のリスク」となったことで、現在も自粛・縮小している団体が多くあるのではないでしょうか。しかし一方で、社会的な孤立をしてしまう人たちは確実に増え、課題は静かに深刻化しているのも現実です。

本講演会では、このようなコロナ禍において信念を持って活動を進化・実践していこうとしている3団体の事例発表を踏まえ、日本の社会問題に長年先陣を切って取り組まれてきた川北さんに、これからの時代に求められる観点を解説していただきます。

またコロナ禍における市民活動のあり方や工夫に関心を持っている団体を対象とした実践研究会(全3回)のキックオフとなっています。研究会に興味のある方はまずはご参加ください。

【講演会概要】
日時:11月22日(日)13:30~16:00
会場:松戸市勤労会館ホール
定員:30名(先着順)
内容:第1部 「松戸のコロナ禍における事例発表」
   第2部 「市民社会が新型コロナウイルスの影響に向き合い、活動を継続・進化するために」

●講師:川北秀人氏(IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所]代表者(CEO) 兼ソシオ・マネジメント編集発行

<講師プロフィール>
1964年大阪生まれ。87年に京都大学卒業後、(株)リクルートに入社。国際採用・広報・営業支援などを担当し、91年に退職。その後、国際青年交流NGOの日本代表や国会議員の政策担当秘書を務め、94年にIIHOE設立。NPOや社会責任志向の企業のマネジメント、市民・事業者・行政などが総力を挙げて地域を守り抜く協働・総働の基盤づくり、企業のみならず、NPOや自治体における社会責任(CSR・NSR・LGSR)への取り組み推進を支援している。

<事例発表団体>
①急増した子育ての孤立を防ぐ取り組み…山田美和さん(NPO法人MamaCan 理事長)
(その他:国家資格キャリアコンサルタント、男女共同参画推進協議会委員、特定非営利法人まつどNPO協議会 理事、女性センターゆうまつど 女性就労両立支援相談員、起業相談員)

松戸市を中心に活動する母親支援団体。「子育てはキャリアだ」をコンセプトに、母親の「癒しと学びの場作り」「活動の場作り」「情報発信」を通して母親の自己肯定感が育ち、家族に笑顔が溢れることを目的に、イベント活動、育児情報誌の発行、親子の居場所作り、子育ての孤立予防のプロジェクトなどを行っています。コロナ禍ではオンラインでのつながりの場を作り、ホットラインやYouTubeちゃんねるの開設、オンラインおしゃべり会、企業との協働としてマスクの回収などを行いました。

②食と居場所を通じた子どもとのつながり…高橋亮さん(まつど子ども食堂の会 代表)
(その他:こがねはら子ども食堂 代表、千葉県子ども食堂連絡会 代表、とうかつ草の根フードバンク事務局長、NPO法人Matsudo子どもの未来へWith us 代表理事、「松戸市子どもの学習支援事業」の2教室の運営管理)

1953年生まれ。オープンな子ども食堂からクローズドな学習支援事業、それらを支える中間支援団体のフードバンクやWith usを立ち上げ。地域で孤立する子どもを一人でも減らしていく活動をしている。

③高齢者のフレイルを予防する新しいチャレンジ…野毛哲朗さん(松戸リーダーズクラブ 代表)
(その他:介護予防地域体操提供市民活動 松戸ケアトレーナーズクラブ 代表)

松戸市内12ヶ所で介護予防体操を実施し、ひと月約1000人が参加している。コロナ禍では2020年3月に市内2ヶ所の公園であおぞら体操を8回実施や、健康維持のため自宅でできる体操のパンフレット(イエトレ)を作成・配布。その後7月より順次体操教室を再開。町会やサークルとの連携も積極的に図っている。
また地域の高齢者を中心とした健康づくりの活動をサポートし、地域の活性化を図ることを目的に、介護予防リーダー・ケアトレーナーの育成に注力し、昨年度は21名の介護予防リーダーを養成。

【申し込み方法】

○お申込み:下記の申し込みフォーム、または電話かメールで同センターへお申込みください。

https://forms.gle/bXf9LE1MzMb1cydLA

電話(047-365-5522)E メール(hai_saposen@matsudo-sc.com)