「ごちゃまぜで社会は変えられる!?
重ねることで実現できるコミュニティの可能性~」
ゲスト:濱野将行氏(一般社団法人えんがお 代表理事)
昨年度もテーマとした地域共生社会について、さらに一歩踏み込んで多様なジャンルを横断した内容で研究会を開催していきます。今回は、「誰もが人とのつながりを感じられる社会」を目指し、栃木県で高齢者の孤立を中心に、様々な社会課題に向き合っている一般社団法人えんがおの事例を伺い、松戸での「ごちゃまぜ(全員参加型)」の居場所の在り方について、参加者の皆さんと考えていきます。
<チラシはこちらをクリック(PDF)>
<概要>
日 時:令和5年1月28日(土) 13時30分から16 時まで(予定)
形 式:オンライン形式(Zoom使用予定)
定員:先着50名
★サポセンでの聴講を希望される場合は事前にご相談ください。
<申し込み方法>
お申込み:下記の申し込みフォーム、または電話かメールで同センターへお申込みください。
https://forms.gle/awUNBjbk6RhmZ4Sy9
電話(047-365-5522)E メール(hai_saposen@matsudo-sc.com)
<講師紹介>濱野将行氏(一般社団法人えんがお 代表理事)
■栃木県矢板市出身、作業療法士。大学卒業後、老人保健施設で勤務しながら「学生と地域高齢者のつながる場作り」を仕事と両立する中で、地域の高齢者の孤立という現実に直面。根本的な解決に届く地域の仕組みを作るため、2017年5月「一般社団法人えんがお」を設立し、作業療法士の視点を活かしながら、高齢者と若者をつなげるまちづくりに取り組む。 「ごちゃまぜで社会は変えられる 地域づくりとビジネスの話」著者。
(講師の方はオンラインでの参加となります)
<持続可能な市民社会を実現するための実践研究会とは>
NPO 法が出来てから 20 年以上が経ち、時代の変化と共に、様々な社会課題に取り組む NPO 法人が立ち上がってきました。松戸市においては比較的早い段階で市民協働の条例が施行され、市民活動が活発な地域と言われることもあります。しかし一方で「知る人ぞ知る」状態の団体も多く、市民を巻き込むことが上手く出来ていない事例も少なくありません。本研究会では、持続的に市民社会を実現していく上で必要な観点を学び合うことを目的として、年度ごとに様々なテーマを設定して研究会を開催します。